
アプリケーションを自動ロードする方法が知りたい。

アプリケーションを自動ロードする方法はいくつかあります。
- アドインとしてprofile.xml に登録する
- アドインとしてレジストリに登録する
- startup.lsp ファイルからロードさせる
- メニューリスプファイル(拡張子 .MNL)からロードさせる
- マネージドライブラリをアドインとしてレジストリに登録する
アドインとしてprofile.xmlに登録する
LISP アプリケーション(拡張子 .LSP)、CFx アプリケーション(拡張子 .TX)、FDT アプリケーション(拡張子 .DLL) が登録できます。マネージドライブラリはこの方法では登録できません。
- オプション[OPTION]コマンドを実行します。
- アドインページに切り替え、新規ボタンをクリックします。
- アプリケーションを選択し、開くボタンをクリックします。

- OKボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。

ダイアログを閉じたときにアプリケーションをロードします。
ARESを終了すると、ユーザーデータフォルダの profile.xml ファイルに、アプリケーションファイルの設定が保存されます。
アドインとしてレジストリに登録する
FRX アプリケーション(拡張子 .FRX) が登録できます。
- オプション[OPTION]コマンドを実行します。
- アドインページに切り替え、新規ボタンをクリックします。
- アプリケーションを選択し、開くボタンをクリックします。

- OKボタンをクリックして、ダイアログを閉じます。

ダイアログを閉じたときにアプリケーションをロードします。
ARESを終了すると、レジストリに、アプリケーションファイルの設定が保存されます。
注意.FRXファイルが利用できるのは ARES Commander のみです。ARES Standard では利用できません。
startup.lspファイルからロードさせる
ユーザーデータフォルダ( %APPDATA%\ARES Commander Edition x64\27.0.1128\Support など)の startup.lsp は起動時に自動的にロードされる LISP ファイルです。ここにユーザーがロードさせたいアプリケーションファイルを追加することが可能です。(ARES 2023のバージョン番号は 22.x.y ARES 2024のバージョン番号は 24.x.y ARES 2025のバージョン番号は 25.x.y です)
(princ "nLoading Startup.lsp... ") ;;; Please add your code here. (princ "OK.n")
LISP のアプリケーションをロードさせるには、(load ファイル名) を使います。
CFx のアプリケーションをロードさせるには、(drxload ファイル名) を使います。
FRX のアプリケーションをロードさせるには、(arxload ファイル名) を使います(ARES Commander のみ)。
マネージドライブラリをロードさせるには、(command “NETLOAD” ファイル名) を使います。
LISP command 関数を Startup.lsp で使うには S::STARTUP 関数を使用する必要があります。「[Startup.lsp]にCommand関数を使用した場合の注意点」も確認願います。
メニュー リスプ ファイルからロードさせる
部分カスタマイズファイルの追加[LOADCUSTOMIZATION(Menuload)]コマンドにより、ユーザーが用意したリボンやメニューなどのユーザーインタフェース要素をARESに追加することが可能です。
部分カスタマイズファイル(拡張子 .XML) と同じフォルダに、同じファイル名で拡張子 .MNL のメニューリスプファイルを用意すると、startup.lsp と同じタイミングで自動的にロードされます。
LISP のアプリケーションをロードさせるには、(load ファイル名) を使います。
CFx のアプリケーションをロードさせるには、(drxload ファイル名) を使います。
FRX のアプリケーションをロードさせるには、(arxload ファイル名) を使います(ARES Commander のみ)。
マネージドライブラリをロードさせるには、(command “NETLOAD” ファイル名) を使います。
マネージドライブラリをアドインとして登録する
マネージドライブラリを自動的にロードさせる別の方法として、アドインとしてレジストリに登録する方法があります。
- レジストリエディタを起動して、キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Graebert GmbH\ARES Commander 2027\Applications を探します。
- 新しいキーを作成します。通常はアプリケーションファイルのファイル名にします。
- DESCRIPTION はアプリケーションの短い説明でオプションです。
- LOADCTRLS はアプリケーションのロードするタイミングです。 0 ロードしない、2 起動時にロード のみが利用可能です。
- MANAGED は、マネージドライブラリには 1 を、FRX アプリケーションには 0 を指定します。
- LOADER はアプリケーションファイルの完全パスを指定します。
下記は netsample.dll というマネージドライブラリを起動時にロードさせる設定です。レジストリエディタレジストリキーのエクスポート機能で出力しました。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Graebert GmbH\ARES Commander 2027\Applications\netSample]
"DESCRIPTION"=""
"LOADCTRLS"=dword:00000002
"MANAGED"=dword:00000001
"LOADER"="c:\temp\netSample.dll"
オプション[OPTIONS]コマンドでは、拡張子がDLLのマネージドライブラリをアドインとしてレジストリに登録できません。レジストリを操作することが必要になります。
ARES Commander 2025 ではアプリケーションを登録するキー名は キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Graebert GmbH\ARES Commander 2025\Applications に変わります。
注 HKEY_LOCAL_MACHINE は同一PCの全ユーザー、HKEY_CURRENT_USERは同一PCの現在のユーザーのみ対象になります。Applications キーに追加するサブキーおよび値の内容は同じです。



