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エンティティが削除できない

製品名
ARES Commander 2025/2026/2027
ARES Standard 2025/2026/2027

削除できないエンティティがあります。
図面を開いた際、[プロキシ情報]のダイアログが表示されました。

[OK]ボタンを押してダイアログを終了し[プロパティ]パレットでエンティティを確認すると、「ProxyEntity」と表示されています。

削除する方法を教えてください。

 

「ProxyEntity 」は、そのエンティティを作成した CAD 以外で編集や削除を行うことができないエンティティとなります。
例の場合は、ARES Mechanical で作成され Mechanical 図面で保存されている為、 Mechanical 以外で編集や削除が行えません。



Mechanical で保存する際に、Mechanical 図面ではない通常の形式「R 2018 図面(*.dwg )」などで保存すると 「ProxyEntity 」はブロックになりMechanical ではない CAD でも削除が行えます。

通常の形式で保存した図面の[プロパティ]パレットでエンティティを確認すると「ブロック」になっています。

※ブロックに変更すると、削除や編集ができるようになります。

削除[DELETE]コマンドを実行しブロックを指定すると削除できます。

 

※ARES Commander や ARES Standard から[名前を付けて保存]ダイアログで Mechanical 図面ではない通常の形式「R 2018 図面(*.dwg )」などで保存しても「ProxyEntity 」は「ブロック」に変更されません。

※ファイル名を「R2018図面に保存_test.dwg」、ファイルの種類を「R2018 図面(*.dwg)」に変更し保存します。

「ProxyEntity 」のまま作成されます。

 

ARES Commander や ARES Standard から削除する場合は、すべてのエンティティを選択して新規図面へコピー&ペーストを行うと「ProxyEntity 」が無くなった図面を新たに作成することができます。
※「ProxyEntity 」はコピーされません。

 

下記手順で作成できます。

 

1.[画層マネージャー ]で画層の「ロック」「フリーズ」「非表示」を解除して、すべてのエンティティを表示させます。

2.キーボードの[Ctrl]キー + [A]でエンティティをすべて選択します。

キーボード:

3.クリップボードにコピーします。

キーボード:

コマンドの実行方法
リボン

メニュー

4.新規図面を開きます。

5.手順 3 でクリップボードにコピーしたエンティティを貼り付けます。

[後から貼り付け位置を指定する場合]

キーボード:

コマンドの実行方法
リボン

メニュー

任意点をクリック、または座標値を入力し Enter を押します。

 

[貼り付け位置を後から指定せず同じ位置に貼り付ける場合]

ソースの位置に貼り付け[PASTE@SOURCEPOSITION]コマンド:

コマンドの実行方法
リボン

メニュー

「ProxyEntity」が削除された図面を作成できました。

6.手順 1 で変更した画層状態を[画層マネージャー]で元に戻します。

元の画層状態に戻せました。

 

※コピー元の図面で画層状態を[画層状態マネージャー]で追加してエクスポートし、貼り付け先の図面でインポートすると元の画層状態に一括で戻すことができます。

1.コピー元の図面で、画層状態マネージャー[LAYERSTATE]コマンドを実行します。

コマンドの実行方法
リボン

メニュー

画層マネージャー:

2.[画層状態マネージャー]ダイアログが表示されるので、違う図面で画層を合わせたい画層状態を選択し[エクスポート]ボタンをクリックします。
例として、画層状態「test」を選択します。

3.[画層をエクスポート]ダイアログが表示されるので、保存先を指定し[保存]ボタンを押します。

※保存先に拡張子「.las」ファイルが作成されます。

4.貼り付け先の図面で、画層状態マネージャー[LAYERSTATE]コマンドを実行します。

コマンドの実行方法
リボン

メニュー

5.[画層状態マネージャー]ダイアログが表示されるので、[インポート]ボタンをクリックします。

6.[ファイルを指定]ダイアログが表示されるので、手順 3 で指定した保存先のファイルを指定し[開く]ボタンを押します。
例として、「test.las」を選択します。

7.再度[画層状態マネージャー]ダイアログが表示されるので、手順 6 で追加した画層状態をクリックします。

8.[アクティベーション]ボタンをクリックします。

9.[閉じる]ボタンをクリックします。

画層状態が反映され元の画層状態に戻ります。

関連 FAQ:
AutoCAD の「画層状態管理」は ARES ではどこで使用できますか
同じ図面を参照している他の図面と画層状態を合わせたい

 

検索キーワード
ProxyEntity 削除できない .las 画層状態マネージャー LAYERSTATE 

短縮URL: https://jp-help.graebert.com/?p=44721

ARES CAD 活用リソース

ARES Commander 2027 リリース

ARES の最新バージョン ARES 2027 がリリースされました。ARES 2027 は、AI・自 動化・BIM・クラウドという、CADの各領域を強化した最新版です。

DWG図面をリンク1つで共有

表示専用リンクを使えば、DWG図面をリンクだけで安全に共有できます。
CADソフトを持っていない相手でもブラウザから閲覧し、コメントやマークアップを追加できます。

DWG図面を無料でオンライン表示

ARES Kudoの無料ビューアーを使えば、DWG図面をブラウザから簡単に表示できます。
インストール不要で図面の確認や計測ができ、コメントやマークアップで共同作業も可能です。