
ビューポートを選択するとグリップが表示されます。

グリップを選択すると図形選択が解除されてしまい、ビューポートの形状を変更することができないことがあります。
何故グリップで形状を変更できるビューポートと変更できないビューポートがあるのですか?

VIEWPORT コマンドで四角形のビューポートを作成し、そのビューポートをクリックすると四隅に四角いグリップが表示されます。
このグリップを選択してビューポートの大きさを変更することができます。
四角形のビューポートであっても、以下のような場合は多角形ビューポートという認識となり編集することはできません。
※ARES 2023 SP3 より多角形ビューポートの形状が変更出来るようになりましたが、ARES 2023 SP2 以前のバージョンをご使用中の場合は変更できません。
- 四角形を作成して VIEWPORT コマンドの E オプションでビューポートにした場合
- VIEWPORT コマンドで作成したビューポートでも回転を行った場合。(45度回転して、再度-45度回転して元に戻しても多角形ビューポートという認識となります。)
多角形ビューポートの認識となっている四角形のビューポートは、以下の手順を行うことにより編集できるようになります。
- 編集したいビューポートの内側をダブルクリックし、モデルをアクティブにします。
- 方向指定ビュー(VIEWS)コマンドを実行します。([ビュー] ダイアログが表示されます。)
- 「モデル」にチェックを入れます。
- [新規] ボタンをクリックします。
- 任意の名前(便宜上 TEST とします)を入力し [OK] ボタンをクリックします。
- [OK] ボタンをクリックし [ビュー] ダイアログを閉じます。
- ビューポートの外側をダブルクリックし、シートをアクティブにします。
- 単一ビュータイル(VIEWPORT)コマンドを実行します。
- コピーしたいビューの対角の 2 点をクリックします。
- 削除(DELETE)コマンドを実行し、クロスウィンドウで作成したビューポートを選択します。(元のビューポートと新規に作成されたビューポートが選択されます。)
- R と入力し Enter を押し、L と入力し Enter を押します。
- Enter キーを押して削除を実行します。
- 残ったビューポートの内側をダブルクリックし、モデルをアクティブにします。
- 方向指定ビュー(VIEWS)コマンドを実行します。([ビュー] ダイアログが表示されます。)
- 「モデル」にチェックを入れます。
- TEST(手順 5 で作成したもの)を選択し、[OK] ボタンをクリックします。
- ビューポートの外側をダブルクリックし、シートをアクティブにします。