
モデル画面で印刷[PRINT]コマンドを実行するとダイアログから「尺度線幅」にチェックが入れられません。

なぜでしょうか?

印刷[PRINT]コマンドで表示されるダイアログの「尺度線幅」は、シート空間(レイアウト)でのみ使用できる設定の為、モデル空間での印刷ダイアログでは使用できません。
ビュータイルで尺度を設定し、印刷設定の尺度は「1:1」とするのが基本となります。
このとき出力される線幅を基準とし、印刷設定で尺度の設定を行うとその尺度に比例して線幅が調整されます。
※モデルでは基準となるものが設定されていない状態の為、「尺度線幅」は使用できません。
例として
①レイアウトにてビュータイルの尺度を 「1:100」に設定し、

印刷設定で用紙サイズを「A1」で尺度を「1:1」に設定しPDF を作成します。

「A1.pdf」

②同じレイアウトを印刷設定で用紙サイズを「A3」、尺度を「1:2」にし、「尺度線幅」のチェックを外して PDF を作成します。

※「尺度線幅」のチェックは外します。

「A3_尺度線幅チェックなし.pdf」

③同じレイアウトを、印刷設定で用紙サイズを「A3」、尺度を「1:2」にし「尺度線幅」にチェックを入れてPDF を作成します。

※「尺度線幅」にチェックを入れます。

「A3_尺度線幅チェックあり.pdf」

出力した PDF を同じ倍率で見たときに①②は同じ線幅ですが、「尺度線幅」にチェックを入れた③は1/2 の線幅になっています。
