
図面比較[DRAWINGCOMPARE]コマンドの操作方法を教えてください。

図面比較[DRAWINGCOMPARE]コマンドを実行すると、2 つの図面を視覚的に比較します。
※比較にはいくつかの制限があります。
【比較の制限】
・[モデル ]画面でのみ実行できます。
・DWG、DXF、DWT、DWSのファイル タイプがサポートされています。
・OLE エンティティ、カメラ、地理データ、GIS エンティティ、DGN アンダーレイ、DWF アンダーレイ、PDF アンダーレイ。
画像、調整モデル、点群などの外部参照のエンティティタイプは考慮されません。
・ネストされたブロック内の ByBlock や ByLayer などのプロパティの変更は検出されません。
・直線とポリラインの間に違いはありません。
・リビジョン クラウドには、3D 等角投影ビューからの変更が含まれません。
・比較結果を第 3 の図面と比較することはできません。
・線幅、線種、カラーは無視されます。
・ブロックは分解されます。
下記手順で実行できます。
例として「test.dwg」と「test_1.dwg」の図面を比較します。

1.比較したい図面を開きます。
例として「test.dwg」を開きます。

2.[モデル]画面に切り替えます。

3.[プロパティパレット]を表示します。
4.図面比較[DRAWINGCOMPARE]コマンドを実行します。
5.[図面の比較]パレットが表示されるので、[ファイルをロード]ボタンをクリックして比較する図面データを開きます。

5.[ファイルを開く]のダイアログが表示されるので、手順 1 で開いた図面データと比較する図面データを選択し[開く]ボタンをクリックします。
例として[test_1.dwg]を開きます。

6.[図面の比較]パレットの[比較を切り替え]ボタンをクリックします。

[モデル]画面上に比較結果が表示されます。

【図面の比較パレットの詳細】

[差分]
※任意の色に変更できます。







※エンティティの色の違いは考慮されません。

[クラウド]
※クラウドの色、形状、サイズを指定できます。

[表示]
※[はい」にすると[差分]を四角形などで囲みます。

[サイズ]
※[差分]と[クラウド]の間のマージンを制御します。



[フィルタ]
※[ハッチング]と[注釈]を[差分]に含めるかどうかを指定できます。

例として[test_1.dwg]にハッチングを作成し保存します。
関連FAQ:ハッチングの作成方法

※反映されない場合は[リフレッシュ]ボタンを押します。

[ハッチング]

[注釈]

※[いいえ]を選択した場合、現在の図面のみにある[注釈]は表示されますが、表示色は[差分なし]で指定した色になります。

ズームすることも出来ます。


クリックする毎に循環し表示します。


【比較結果をエクスポートする場合】
※ブロックで作成されます。
1.[図面の比較]パレットで[比較結果をエクスポート]ボタンをクリックします。

2.[名前を付けて保存]ダイアログが表示されるので、ファイル名を入力し[保存]ボタンをクリックします。
例として「図面比較結果」と入力します。

[ クラウド]を表示の場合:

※[クラウド]はポリラインとなります。

[クラウド]非表示の場合:

※画層は[現在][差分なし][参照][クラウド]に分かれます。
※[クラウド]画層は[表示]を「はい」に設定した場合に作成されます。


[クラウド]

「現在」(現在の図面のみある)

「差分なし」

「参照」(現在の図面にない)


