
座標書き出し[JDSAVEFILE]コマンドで任意の文字をエンティティとリンクさせてラベルとして書き出す方法が知りたいです。


座標リンク[JDLINKONE]コマンドで任意の文字をリンクできます。
※ JTools がインストールされている必要があります。
※ARES 2023 SP1.1 以降のバージョンから実行できます。

※指定する文字は、必ず「簡易注釈」で作成してください。

下記手順で操作できます。
1.座標リンク[JDLINKONE]コマンドを実行します。
2.コマンドウィンドウに「図形を指定」と表示されるので、リンクさせたいエンティティを指定します。


3.コマンドウィンドウに「文字を指定」と表示されるので、リンクさせる簡易注釈文字をクリックします。



4.再度コマンドウィンドウに「図形を指定」と表示されるので、手順 2 から手順 3 を繰り返してリンクさせる図形と文字を指定していきます。




5.すべて指定できたら Enter を押します。


6.座標書き出し[JDSAVEFILE]コマンドを実行します。
7.[座標書出設定]ダイアログが表示されるので、[点]タブの「点をファイルに書き出し」にチェックを入れます。

8.[点]タブの[座標を書き出す図形]を指定します。
例として、「円」を選択します。
※「座標を書き出す図形」は、「点」「ブロック」「簡易注釈」「ポリライン」なども指定できます。

9.[点]タブの「ラベルの生成」のチェックを外します。

10.[ラベル]タブの「ラベルを読み取り」にチェックを入れます。

11.[ラベル]タブの[ラベルの種類]を「簡易注釈」を選択します。

12.[OK]ボタンを押しダイアログを終了します。

13.保存先とファイル名を指定し[保存」ボタンを押します。
例として、ファイル名を「test.csv」とします。

14.コマンドウィンドウに「エンティティを指定」と表示されるので、手順 5 で指定したエンティティを指定し Enter を押します。



作成できました。


※エンティティをクリックして指定するとクリックした順番に書き出され、窓選択や交差選択で一括で指定した場合は作成した順番に作成されます。
例として、「test_6」とリンクさせた円エンティティから「test_1」とリンクさせた円エンティティまでを逆順でクリックしていきエンティティを指定した場合:

「test_6」が一番最初に書き出され「test_1」が一番最後に書き出されます。

関連 FAQ:
・点や円の座標を書き出してCSVファイルにしたい
・座標を書き出したCSVファイルをDWGデータに読み込みたい
・ポリラインの交点の座標値と線の情報をExcel に書き出したい



