
異尺度対応の注釈の文字高が[プロパティ]パレットから変更できません。
変更する方法を教えてください。


[プロパティ]パレットで[シートの文字高]の値を変更すると[モデルの文字高]も変更されます。

※ステータスバーの[注釈]ボタンをクリックして[選択されたエンティティのすべての注釈表現を表示]のチェックを外し、[現行尺度の注釈エンティティのみを表示]にチェックを入れて確認します。


例の場合は、「シートの文字高」を「15」から「30」に変更。


※[プロパティ]パレットの[シートの文字高]の値を変更すると、[注釈尺度]の設定によって[モデルの文字高]の値が変わります。
注釈尺度が「1 : 1」の場合:
[シートの文字高]を「30」に設定すると、[モデルの文字高]は「30」になります。

注釈尺度が「1 : 2」の場合:
[シートの文字高]を「30」に設定すると、[モデルの文字高]は「60」になります。

※どちらも[シート]画面では同じ文字高「30」で表示されます。
関連 FAQ :異尺度対応マルチ引出線の作成方法
※また、[プロパティ]パレットで[シートの文字高]の値を変更しても、同じ[文字スタイル]の選択していない注釈エンティティの文字高の値は変更されません。

例の場合は、左側の注釈エンティティのみ選択し「シートの文字高」を「15」から「30」に変更します。

選択している注釈エンティティのみ値が変更します。

[シート]で[注釈尺度]を「1:1」に設定した場合、[シートの文字高]を変更したエンティティのみ文字高「30」で表示されます。

【既存の同じ[文字スタイル]の「シートの文字高」を変更する場合】
1.変更したい注釈エンティティをクリックして[プロパティ]パレットで「文字スタイル」を確認します。

2.スマート選択[SMARTSELECT]コマンドを実行します。
コマンド:

[プロパティ]パレット:

3.[スマート選択]ダイアログが表示されるので、[エンティティ]を「注釈」、[プロパティ]を「スタイル」、[演算子]を「=等しい」、[値]を手順 1 で確認した文字スタイル名を指定します。
例として「文字 test」を指定します。

4.[OK]ボタンをクリックします。

5.同じ[文字スタイル]の注釈エンティティが選択されるので、[プロパティ]パレットで[シートの文字高]の値を変更します。
例として、「15」から「30」に変更します。


[シート]で[注釈尺度]を「1:1」に設定した場合、同じ「文字スタイル」の注釈エンティティの文字高がすべて「30」で表示できました。
