
高さを持った曲線を作成したいです。
操作方法を教えてください。

スプライン[SPLINE]コマンドのフィットで作成できます。
スプラインは、一連の点にフィットするスムースなカーブで、不均一な有理 B スプライン(NURBS)と呼ばれます。
フィット点またはコントロール頂点を使用して定義されるため、コマンドには2種類の方法が適用できます。
・フィット点メソッド:
フィット点はスプラインと一致します。
指定された許容差内で指定された点にフィットさせることが出来ます。
「フィット許容差」が「0」の場合(デフォルト):スプラインは強制的にフィット点を通ります。

・コントロール頂点メソッド:
コントロール頂点(CV)は制御フレームを定義します。
制御フレームはスプラインを形成するための効率的な方法です。
次数 1 (Linear)、次数 2 (Quadratic)、次数 3 (Cubic)などのスプラインが次数 5 まで指定できます。

スプラインが通る点ではなく、制御点を指定します。
次数 3 を選択した場合(デフォルト):

下図のようなZ値が入ったエンティティに対してスプラインを作成すると、Z値を持った曲線を作成することが出来ます。


下記手順で作成できます。
1.スプライン[SPLINE]コマンドを実行します。
コマンドを直接入力した場合は手順 2へ進んでください。

それ以外は手順 4 へ進んでください。
2.コマンドウィンドウに「最初のフィット点を指定」と表示されるので、オプションの「方法(M)」の「M」と入力し Enter を押します。

3.コマンドウィンドウに「確認:方法を指定「フィット(F)」または「制御点(CV)」と表示されるので、「フィット(F)」の「F」と入力し Enter を押します。

4.コマンドウィンドウに「最初のフィット点を指定」と表示されるので、オプションの「ノット(K)」の「K」と入力し Enter を押します。

5.コマンドウィンドウに「確認:ノット計算方式を指定」と表示されるので、「弦(C)」の「C」と入力し Enter を押します。

6.コマンドウィンドウに「最初のフィット点を指定」と表示されるので、円弧にしたい最初のエンティティをクリックします。


7.コマンドウィンドウに「次のフィット点を指定」と表示されるので、次に円弧にしたいエンティティをクリックします。


8.コマンドウィンドウに「次のフィット点を指定」と表示されるので、オプションの「フィット許容差(F)」の「F」と入力し Enter を押します。

9.コマンドウィンドウに「フィット許容差を指定」と表示されるので、値を入力し Enter を押します。
例として「0」と入力します。

※スプラインがフィット点とどの程度一致するかを指定します。
※「0」に設定すると、スプラインは強制的にフィット点を通り(デフォルト)、

「0」より大きい値の場合はフィット点から離れた点を通ります。

10.コマンドウィンドウに「次のフィット点を指定」と表示されるので、点を指定していき、


円弧にしたいエンティティをすべて選択出来たら、Enter を押します。


11.コマンドウィンドウに「正接の始点を指定」と表示されるので、そのまま Enter を押します。


12.コマンドウィンドウに「正接の終点を指定」と表示されるので、そのまま Enter を押します。


作成できました。

※Shift キー + マウスホイールを押しながらビューを回してみると高さを持ったスプラインが作成されています。


※元に戻す場合は、ビュー[-VIEW]コマンドを実行します。
※コマンドを直接入力した場合は、「正射投影(O)」の「上面(T)」を指定してください。





