
ARES .Net API のサンプルプログラムはありますか?

ダウンロードしたファイルを適当なフォルダに保存します。
ARES 2022向け
ARES 2023向け
ARES 2024 向け
ARES 2025 向け
ARES 2026向け
ARES 2027向け
実行方法
- ARES Commander を起動します。
- NETLOAD コマンドを実行し、bin/Release または bin/x64/Release にある AddCircleCS.dll をロードします。
- ADDCIRCLE コマンドを実行します。
- 2点をクリックすると、赤い円を作成します。
: NETLOAD
LOADDOTNETAPPLICATION
addCircleCs.dll のロードに成功しました
: ADDCIRCLE
直径の始点を指定: »
直径の終点を指定: »
ビルド方法
- ソースコードをビルドするには、Visual Studio が必要です。.Net Framework のバージョンは 4.5.2 以上とします。
- ファイルメニューのソリューション/プロジェクトを開くで、AddCircleCS.sln ファイルを開きます。
- ターゲットは Any CPU | Release と Any CPU | Debug のいずれかを選びます。
(Any CPU なので、できた DLL ファイルは 32ビットと64ビットのどちらのARESでも動きます - ビルドメニューのソリューションをビルドで、AddCircleCS.dll ファイルを作成します。
AutoCADの .Net API を使ったことがある人向けの説明
参照するマネージドライブラリ
AutoCADで必ず参照するマネージドライブラリは AcMgd.dll, AcCoreMgd.dll, AcDbMgd.dll の3つとなりますが、ARESで必ず参照するマネージドライブラリは TD_Mgd_バージョン.dll と FxCoreMgd_バージョン.dll の2つとなります。いずれもローカルコピーは不要です。
他に必要な場合に参照するマネージドライブラリがあります。ARESの場合、BINフォルダの ○○ mgd ○○.dll という名前になっています。
名前空間
AutoCADの場合、 Autodesk.AutoCAD.ApplicationServices などの名前空間になっていますが、ARESの場合、 Teigha.ApplicationServices などの名前空間となります。
プログラムをロードするコマンドは、ARESでは LOADDOTNETAPPLICATION コマンドとなりますが、そのエイリアスとして、NETLOADが設定されているため、AutoCAD 同様に、NETLOAD [Enter]で、マネージドライブラリをロードできます。
マネージドライブラリを入れ替えて、名前空間を修正すれば、多くの AutoCAD .Net API 向けに作成されたコマンドが動くはずです。動かない場合は、参照が不足しているか、ARES がその辺を実装していない可能性があります。
ARES Commander 2023やARES Commander 2024 に対応するには
.Net Framework のバージョン
ARES Commander 2024 の .Net Framework のバージョンは、v4.8 以上なので、プロジェクトのプロパティから.Net Framework のバージョンを変更する必要があります。
参照設定のパスやファイル
ARES Commander 2023 はプロジェクトのプロパティで参照設定のパスを、C:\Program Files\Graebert GmbH\ARES Commander 2023\BIN に変える必要があります。
ARES Commander 2024 はプロジェクトのプロパティで参照設定のパスを、C:\Program Files\Graebert GmbH\ARES Commander 2024\BIN に変える必要があります。参照設定のファイルを、TD_Mgd_4.3_15.dll や FxCoreMgd_4.3_15.dll から TD_Mgd_23.1_16.dll や FxCoreMgd_23.1_16.dll に変える必要があります。
以上の設定が終わったらプロジェクトを再ビルドしてください。
ARES Commander 2025 に対応するには
.Net Framework のバージョン
ARES Commander 2025 の .Net Framework のバージョンは、v4.8 以上なので、プロジェクトのプロパティから.Net Framework のバージョンを変更する必要があります。
参照設定のパスやファイル
ARES Commander 2025 はプロジェクトのプロパティで参照設定のパスを、C:\Program Files\Graebert GmbH\ARES Commander 2025\BIN に変える必要があります。参照設定のファイルを、TD_Mgd_4.3_15.dll や FxCoreMgd_4.3_15.dll から TD_Mgd_24.7_17.dll や FxCoreMgd_24.7_17.dll に変える必要があります。
以上の設定が終わったらプロジェクトを再ビルドしてください。