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【新しい UI】ARES 2027 インストールガイド(ネットワーク版)

※このページはカスタマーポータルの新しいUIで行う手順になります。右上に「新しいUIに切り替え」と表示されていたら、クリックして新しいUIに切り替えてください。

1. ライセンスサーバーの設定

1-1. 新規購入の場合の手順

1-1-1. Network License Managerのインストール


以下の手順でサーバーにNetwork License Managerをインストールします。

  1. ARES Flex Network License Managerのインストーラーをダウンロードサイトからダウンロードし実行します。※ARES 2027 をお使いになる場合は、必ず最新版の[ARES Flex Network License Manager]【※Version 26.2.3150(build 21540)以降】をご使用ください。

  2. 「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ [Next] ボタンをクリックします。(同意していただけない(「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れない)場合はインストールを行うことはできません。)



  3. [Next]ボタンをクリックします。



  4. [Finish]ボタンをクリックしてインストールを完了します。



デスクトップにARES Flex Network License Managerというアイコンが作成されます。



1-1-2. ライセンス ファイルの取得


ライセンスファイルを取得する流れは以下のようになります。

  1. ライセンス サーバーのホストIDを確認する
  2. Graebert アカウントがあるかどうかを確認する(カスタマー ポータル)
  3. (アカウントがない場合)カスタマー ポータルでアカウントを作成する
  4. カスタマー ポータルにログインしライセンス ファイルを取得する

1)ライセンス サーバーのホストIDを確認する
  1. ライセンスサーバーのデスクトップにある[ARES Flex Network License Manager]をダブルクリックして起動します。



  2. [License][Request License] を選択します。



  3. [Ethernet ID:] の右隣に書かれている12桁の英数字がイーサネットIDです。


2)カスタマー ポータルにログインしライセンス ファイルを取得する

  1. 任意のブラウザで https://login.graebert.com/ を表示します。

  2. 組織]を作成します。
    作成手順は「組織を作成する」を御覧ください。

  3. 組織]が作成されたら[権限]をクリックします。



  4. [永久ライセンス]や[固定日]等の項目が複数あったら[ネットワーク]を選択します。



  5. [ネットワーク版]の[ユーザーを割り当てる]の横[…]をクリックします。



  6. 表示されているシリアル番号を選択すると表示される[ネットワーク版ライセンスを有効化]をクリックします。



  7. ライセンス サーバーのイーサネットIDを入力し[アクティブ化]をクリックします。



  8. [ライセンスファイルをダウンロード]をクリックします。




    すると、ライセンスファイル(.netlic)がダウンロードフォルダにダウンロードされます。



1-1-3. ライセンス ファイルのインポート および サービスの開始


ライセンス ファイルを入手したら以下の手順でNetwork License Managerにインポートし、ライセンス サーバーのサービスを開始します。

  1. [ARES Flex Network License Manager] アイコンをダブルクリックして[ARES Flex Network License Manager] ウィンドウを開きます。



  2. [License][Import License] を選択します。




    ライセンス ファイルを選択し[開く] ボタンをクリックします。



  3. [OK]ボタンをクリックします。



  4. リストにライセンスが追加されたことを確認します。
    ※ARES Commander の場合は「ARES Commander」と「BIM for ARES Commander」「Capabilities for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」がリストに追加されます。
    ※ ARES Standard の場合は「ARES Standard」と「Capabilities for ARES Commander」がリストに追加されます。
    ※ ARES Mechanical の場合は「ARES Mechanical」と「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」「gde_73507」(※JMTools Plugin for ARES Mechanicalがリストに追加されます。


     
  5. [Edit][Options] を選択します。



  6. 「Timeout for idle client computer」にタイムアウトとして設定したい数値を指定し [OK]ボタンをクリックします。        
    ※ 単位は秒、最小値は3600
    ※ タイムアウトの詳細は後述の「オプション設定」の「タイムアウト」をご覧ください。


     
  7. [OK] ボタンをクリックします。



  8. [Service][Register] を選択します。(このときARES-FNLMというサービスが作成されます。)



  9. [Service][Start] を選択しサービスを開始します。



1-1-4. ポートの開放

クライアントでネットワーク ライセンスを使用するためには、サーバーやルーター等の設定でNetwork License Managerが使用するポートを開放するする必要があります。

※セキュリティソフトによっては、同様の設定をおこなう必要があります。詳細につきましては、セキュリティソフトのマニュアルをご確認ください。

サーバーのファイア ウォールの設定で rlm.exe に対してすべての TCP ポートを開放することにより、ポートは開放されます。

以下にサーバーが Windows 11 の場合のファイア ウォールの設定の手順の例を示します。

  1. スタートボタンを右クリックし、表示された「検索」に「ファイアウォール」と入力し[ファイアウォールの状態の確認]をクリックします。




  2. [詳細設定] をクリックします。



  3. [受信の規則] をクリックします。



  4. [新しい規則] をクリックします。



  5. [次へ] ボタンをクリックします。



  6. [参照] ボタンをクリックします。



  7. 以下のフォルダにあるrlm.exeを選択して [開く] ボタンをクリックします。
    64ビットOS:C:\Program Files\Graebert GmbH\ARES Flex Network License Manager\BIN



  8. [次へ] ボタンをクリックします。



  9. [次へ] ボタンをクリックします。



  10. [次へ] ボタンをクリックします。



  11. 任意の名前を入力し [完了] ボタンをクリックします。


また、ルーター等の場合のように開放するポート番号を指定する必要がある場合は以下の2つのポートを開放してください。

  1. TCPポート 2700
  2. C:\ProgramData\Ares FNLM\log フォルダにある dlogcmdline.log の「graebert on port」 という文字の後に書かれているTCPポート番号

例)
03/18 10:40 (rlm) RLM License Server Version 15.1BL1
Copyright (C) 2006-2022, Reprise Software, Inc. All rights reserved
03/18 10:40 (rlm) License server started on NLMSERVER
03/18 10:40 (rlm) Server architecture: x64_w4
03/18 10:40 (rlm) License files:
03/18 10:40 (rlm) C:\ProgramData\Ares FNLM\n.lic
03/18 10:40 (rlm)
03/18 10:40 (rlm) Using TCP/IP port 2700
03/18 10:40 (rlm) … adding UDP/IP port 5053
03/18 10:40 (rlm) Starting ISV server graebert on port 50000
03/18 10:40 (rlm) New thread created to watch ISV graebert

※ このTCPポート番号はNetwork License Managerのサービスを起動するごとに変わります。

※dlogcmdline.log に何も記載が無い場合は、[ARES Flex Network License Manager] を終了した上で、dlogcmdline.log を削除し、その上で[ARES Flex Network License Manager] を起動してください。
新たに作成されたdlogcmdline.log に、記載が無いか確認してください。

前述の2.のポート番号を特定のポート番号に固定したい場合は、以下の手順を行います。
※ 指定するTCPポートは他で使用されていない番号にしてください。

  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [Automatic ISV Server Port] のチェックを外し、使用するポート番号を入力し [OK] ボタンをクリックします。



  3. [OK] ボタンをクリックします。



  4. [Service] [Start] を選択し、サービスを開始します。
    ※ サービスを起動していた場合は [Restart] を選択し、再起動します。


C:\ProgramData\Ares FNLM\log フォルダにある dlogcmdline.log の「graebert on port」という文字の後に書かれているTCPポート番号を確認し指定したポート番号になっていることを確認します。

例)
03/18 10:40 (rlm) RLM License Server Version 15.1BL1
Copyright (C) 2006-2022, Reprise Software, Inc. All rights reserved
03/18 10:40 (rlm) License server started on NLMSERVER
03/18 10:40 (rlm) Server architecture: x64_w4
03/18 10:40 (rlm) License files:
03/18 10:40 (rlm) C:\ProgramData\Ares FNLM\n.lic
03/18 10:40 (rlm)
03/18 10:40 (rlm) Using TCP/IP port 2700
03/18 10:40 (rlm) … adding UDP/IP port 5053
03/18 10:40 (rlm) Starting ISV server graebert on port 50000
03/18 10:40 (rlm) New thread created to watch ISV graebert

1-2. 旧バージョンからアップグレードする場合の手順

旧バージョンからARES 2027へアップグレードする場合は、以下の手順を行います。

※ 旧バージョンのライセンスの 借用 をおこなっているクライアントは、返却をおこなってください。
[返却]をおこなわないと、期限前にARES 2026のライセンスを返却できません。

※必ず最新版の[ARES Flex Network License Manager]【※Version 26.2.3150(build 21540)以降】をご使用ください。


1-2-1. ライセンス ファイルの取得

  1. 任意のブラウザで https://login.graebert.com/ を表示します。
  2. 電子メールを入力し[次]をクリックします。



  3. パスワードを入力し[サインイン]をクリックします。



  4. 組織名が選択された状態で[権限]を選択します。



  5. [永久ライセンス]や[固定日]等の項目が複数あったら[ネットワーク]を選択します。



  6. [ネットワーク版]の[ユーザーを割り当てる]の横[…]をクリックします。



  7. 一番上に表示されているシリアル番号を選択すると表示される[ネットワーク版ライセンスを再有効化]をクリックします。



  8. [再活性化]をクリックします。



  9. [ライセンスファイルをダウンロード]をクリックします。




    すると、ライセンスファイル(.netlic)がダウンロードフォルダにダウンロードされます。



1-2-2. [ARES Flex Network License Manager]の旧バージョンのアンインストールと新バージョンのインストール


以下の手順でARES Flex Network License Managerを新しいバージョンに入れ替えます。
※ARES 2027 をお使いになる場合は、必ず最新版の[ARES Flex Network License Manager]【※Version 26.2.3150(build 21540)以降】をご使用ください。
ARES Flex Network License Managerのインストーラーはダウンロードサイトからダウンロードできます。

※バージョン確認方法
[Help][About] を選択します。




About(製品情報)が表示されます。




※Network License Manager が代わる為、サーバーのファイヤーウォールの設定で、ポートを開放しているプログラムの指定 (rlm.exe の収納先)を変更する必要があります。変更されないとクライアントが、ネットワークライセンスを取得できませんのでご注意ください。

  1. ライセンス サーバーのデスクトップにある[ARES Flex Network License Manager]をダブルクリックして起動します。



  2. [Service][Stop] を選択してサービスを停止します。



  3. [Service][Unregister] を選択してサービスの登録を解除します。



  4. ARES Flex Network License Manager を終了します。
  5. [設定]-[アプリ]-[インストールされているアプリ]でARES Flex Network License Managerをアンインストールします。
  6. 最新のARES Flex Network License Managerのインストーラーをダウンロードサイトからダウンロードし実行します。
  7. 「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ [Next] ボタンをクリックします。(同意していただけない〔「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れない〕場合はインストールを行うことはできません。)



  8. [Next] ボタンをクリックします。



  9. [Finish] ボタンをクリックしてインストールを完了します。



  10. 新しいARES Flex Network License Manager がインストールされます。


    ※古いライセンスファイルが引き継がれます。

1-2-3. 旧ライセンスの削除 および ライセンス ファイルのインポート


ARES 2027 のライセンス ファイルを入手したら、以下の手順で ARES 2026 のライセンスを削除し、ARES 2027 のライセンス ファイルをインポートします。

必ず古いARES 2026 のライセンスを削除してください。削除しないとライセンス違反となる可能性があります。

ARES Commander 2027 のライセンス ファイルで ARES Commander 2026 もライセンスを取得できます。また、ARES Standard 2027 のライセンス ファイルで ARES Standard 2026 、ARES Mechanical 2027 のライセンス ファイルで ARES Mechanical 2026 もライセンスを取得できます。

  1. ライセンス サーバーのデスクトップにある「ARES Flex Network License Manager をダブルクリックして起動します。



  2. [Service] – [Stop] を選択してサービスを停止します。
    ※ すでにサービスが停止している場合(Stop がグレーアウトされている)場合は、この操作を行う必要はありません。



  3. [Service] – [Unregister] を選択して登録を解除します。



  4. ARES 2026のライセンスを右クリックして[Delete License]を選択します。
    ※ ARES Commander 2026を使用していた場合は「ARES Commander」と「BIM for ARES Commander」「Capabilities for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」を削除してください。
    ARES Mechanical 2026を使用していた場合は「ARES Mechanical」と「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」を削除してください。
    ARES Standard 2026を使用していた場合は「ARES Standard」と「Capabilities for ARES Commander
    を削除してください。  



  5. [Yes] ボタンをクリックします。



  6. 全てのライセンスが削除されたら、[License][Import License] を選択します。



  7. ライセンス ファイルを選択し [開く] ボタンをクリックします。



  8. [OK] ボタンをクリックします。



  9. リストにライセンスが追加されたことを確認します。
    ※ARES Commander の場合は「ARES Commander」と「BIM for ARES Commander」「Capabilities for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」がリストに追加されます。
    ※ ARES Standard の場合は「ARES Standard」と「Capabilities for ARES Commander」がリストに追加されます。
    ※ ARES Mechanical の場合は「ARES Mechanical」と「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」「gde_73507」(※JMTools Plugin for ARES Mechanical)がリストに追加されます。



  10. [Edit] [Options] を選択します。



  11. 「Timeout for idle client computer」にタイムアウトとして設定したい数値を指定し[OK] ボタンをクリックします。
    ※ 単位は秒、最小値は3600
    ※ タイムアウトの詳細は後述の「オプション設定」の「タイムアウト」をご覧ください。
     


  12. [OK] ボタンをクリックします。



  13. [Service][Register] を選択します。(このときARES-FNLMというサービスが作成されます。)



  14. [Service][Start] を選択しサービスを開始します。



※旧バージョン[Graebert Network License Manager]から、新バージョン[ARES Flex Network License Manager]への変更となる場合は、ポートの開放設定を変更します。サーバーのファイヤーウォールの設定で、ポートを開放しているプログラムの指定(rlm.exe の収納先)を変更する必要があります。変更されないとクライアントが、ネットワークライセンスを取得できません。
ポートの開放

2. クライアントでのARESのインストール

2-1. ARESのインストール手順

ARES Commander 2027 / ARES Standard 2027 / ARES Mechanical 2027のインストール手順は以下の通りとなります。

  1. ARESのインストーラーをダブルクリックして実行します。
    ARES_*_2027.SP**.*.*.****_***_x64.exe を実行

  2. 「ARESソフトウェア使用許諾契約書」 の内容を確認し、同意される場合は 「使用許諾契約書に同意します」 にチェックを入れ[次へ]ボタンをクリックします。(※ 同意いただけない場合はインストールすることができません。)



  3. インストール先のフォルダーの変更がなければ、[次へ]ボタンをクリックしてインストールを開始します。



  4. インストールが進むとGraebertのウェブサイトが表示されますので閉じます。


  5. インストールが完了したら「ARES Commander 2027 x64を起動します」のチェックを外し、[完了]ボタンをクリックします。



2-2. ライセンス サーバーの指定

ARESを起動して以下の手順を行い、ライセンス サーバーを指定します。
※ この操作は一度だけ行えば、次回ARESを起動したときは自動的に指定したライセンス サーバーからライセンスを取得します。
※ 既にARES Commander 2026 や ARES Standard 2026 、ARES Mechanical 2026 でライセンス サーバーを指定している場合、同じライセンス サーバーにライセンスを取得しに行きますので、新たに設定を行う必要はありません。

  1. ARESを起動します。

  2. [許諾キーをアクティブ化]をクリックします。



  3. [Flexサーバーを構成]をクリックします。



  4. 「IPアドレス」としてライセンス サーバーのIPアドレス(例:192.168.203.177)またはホスト名(名前解決されている必要があります)を入力し [追加] ボタンをクリックします。




    ※ ライセンス サーバーのIPアドレスは、ライセンスサーバーのコマンドプロンプトで確認できます。以下にライセンス サーバーがWindows 11 の場合のIPアドレスの確認手順の例を示します。

    1)スタートボタンの検索より、cmd と入力して[コマンド プロンプト]をクリックします。




    2)ipconfig と入力して [Enter] キーを押します。



    3)表示された内容の「IPv4アドレス」の値がIPアドレスになります。(以下の例では192.168.203.177)



  5. サーバーのIPアドレス(または ホスト名)がリストに追加されたことを確認して[適用] ボタンをクリックします。



    ※ 再度 [追加] をクリックして複数のライセンス サーバーを指定することもできます。複数指定した場合は、最初のライセンス サーバーにライセンスが余っていればそのライセンスを使用し、なければ次のライセンス サーバーを見に行きライセンスが余っていればそのライセンスを取得します。

  6. 「フレックス ネットワーク ライセンスを使用しています。」と表示されていればネットワークライセンスを取得できています。[閉じる]ボタンをクリックしてウィンドウを閉じます。



付録

付録1. ライセンス サーバーの設定がされた状態で ARES をインストールする方法

バッチ ファイルを使用して、ライセンス サーバーが設定された状態で ARES をインストールすることもできます。

FAQ の「ネットワーク ライセンス版をインストールするときに、ライセンスサーバーの設定がされた状態でインストールする方法」に手順が記載されています。 

付録2. (サーバー側での作業)オプション設定

付録2-1. タイムアウト

ARES Flex Network License Managerのオプションで、タイムアウトの設定を行うことができます。
タイムアウトの設定を行うと、以下の2つの機能が有効になります。

機能1
ARESを起動してネットワーク ライセンスを取得後、ライセンス サーバーとのネットワークが切断された状態でARESを終了してもライセンスはサーバーに戻されません。

タイムアウトの設定を行うことにより、設定した時間を過ぎてもクライアントとの通信が行われない場合、ライセンスがサーバーに戻されます。

機能2
ARES がライセンスを取得する操作(印刷、保存、Ctrl+C、Ctrl+V、エクスポートなど)を実行しない状態が設定した時間が過ぎた場合、ライセンスがサーバーに戻されます。

設定方法

  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [Timeout for idle client computer] の値としてタイムアウトの時間を指定し[OK]ボタンをクリックします。



    ※   単位は「秒」になります。(3600秒=1時間)
    タイムアウトの設定は(3600)より大きい値にしてください。

  3. [OK] ボタンをクリックします。



  4. [Service][Start] を選択し、サービスを開始します。
    ※ サービスを起動していた場合は [Restart] を選択し、再起動します。



  5. C:\ProgramData\Ares FNLM\log フォルダにあるgraebert.dlogをメモ帳等のエディタで開いてタイムアウトが設定されていることを確認します。



付録2-2. ブラックリスト、ホワイトリスト

ブラックリスト、ホワイトリストの設定を行うことにより、ライセンスを発行するクライアントを限定することができます。

設定方法

  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [Restrictions] タブをクリックします。



  3. [+ Add] ボタンをクリックします。



  4. OperationのポップアップリストからInclude または Exclude を選択します。




    Include
    その行で設定されたホスト、ユーザーなどに対してのみライセンスを発行することを意味します。

    Exclude
    その行で設定されたホスト、ユーザーなどに対してのみライセンスを発行しないことを意味します。

  5. Productのポップアップリストから、ARES Commander または ARES Standard、ARES Mechanical を選択します。
    ※「ARES Commander」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「BIM for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」、
    「ARES Standard」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」、
    「ARES Mechanical」を設定する場合は、「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」「gde_73507」も追加で設定します。



  6. Typeのポップアップ リストから希望ものを選択します。(Host Groups、Username Groups、Internet Groupsを選択する場合は、事前にGroupsを作成しておく必要があります。
    ※「Groupの作成および設定」参照  



    Host
    クライアントのホスト名(コンピューター名)を意味し、値はValueの欄に記入します。(大文字小文字の区別はありません。)
    例:



    Username
    クライアントのWindowsのログイン名を意味し、値はValueの欄に記入します。
    例:



  7. [OK] ボタンをクリックします。



  8. [OK] ボタンをクリックします。



  9. [Service][Restart] をクリックしてサービスを再起動します。



付録2-3. Groupの作成および設定

Host、Username、Internetに対してそれぞれのグループを作成することができます。

例えば、ある部署に所属する人たちに ライセンスを発行する/発行しない という設定を行うときに、その部署のグループを作成しておくと管理がしやすくなります。

グループの設定は、Host(ホスト名(コンピューター名))、Username(Windowsのログイン名)、Internet(IPアドレス)ごとの設定を行うことができます。

グループの作成 および 設定方法の例を以下に示します。

  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [Groups] タブをクリックします。



  3. [Username Groups][Host Groups][Internet Groups] の何れかを選択した状態で[+Add] ボタンをクリックします。



  4. 「Name」に任意のグループ名、「List of names」にグループに含めたいユーザー名(ホスト名、IPアドレス)を入力し [OK] ボタンをクリックします。



    ※ 複数指定するときは [Enter] キーを押して次の行に記入していきます。

  5. [OK] ボタンをクリックします。



  6. [OK] ボタンをクリックします。



  7. [Edit][Options] を選択します。



  8. [Restrictions] タブを選択します。



  9. [+Add] ボタンをクリックします。



  10. Operationのポップアップ リストからIncludeまたはExcludeを選択します。



  11. Productのポップアップリストから、ARES Commander または ARES Standard、ARES Mechanical を選択します。
    ※「ARES Commander」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「BIM for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」、
    「ARES Standard」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」、
    「ARES Mechanical」を設定する場合は、「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」「gde_73507」も追加で設定します。



  12. Typeのポップアップ リストからUsername Groups(またはHost GroupsInternet Groups)を選択します。



  13. Valueのリストから設定したいグループ名を選択し [OK] ボタンをクリックします。



  14. [OK] ボタンをクリックします。



  15. [Service][Restart] をクリックしてサービスを再起動します。



グループごとの最大使用ライセンス数の設定(Maximum)

Host Groups、User Groups、Internet Groupsごとに使用できる最大ライセンス数を設定することができます。
※ 事前にGroup(グループ)を設定しておく必要があります。

Maximumの設定方法の例を以下に示します。

  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [Restrictions] タブをクリックします。



  3. [+Add] ボタンをクリックします。



  4. Operationのポップアップ リストからMaximumを選択します。



  5. Productのポップアップリストから、ARES Commander または ARES Standard 、ARES Mechanical を選択します。
    ※「ARES Commander」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」「TopoPoints for ARES Commander」「Maps for ARES Commander」「BIM for ARES Commander」「Command Line Interface for ARES Commander」、
    「ARES Standard」を設定する場合は、「Capabilities for ARES Commander」、
    「ARES Mechanical」を設定する場合は、「Maps for ARES Mechanical」「Nesting Manager for ARES Mechanical」「Capabilities for ARES Commander」「gde_73507」も追加で設定します。




  6. Typeのポップアップ リストから設定したいグループを選択します。



  7. Valueとしてそのグループに割り当てたい最大使用ライセンス数を指定し[OK] ボタンをクリックします。



  8. [OK] ボタンをクリックします。



  9. [Service][Restart]をクリックしてサービスを再起動します。



付録3. ライセンス借用


クライアントがライセンス サーバーと接続された状態で、ライセンスを借用することができます。借用を行ったあとは、ライセンス サーバーと接続されていない状態でもARESを完全版として起動することができます。

借用の期日になると、クライアントがライセンス サーバーに接続されていなくても自動的にライセンスサーバーにライセンスが返却されます。

また、クライアントをライセンス サーバーに接続して、借用しているライセンスを期日前に返却することもできます。

付録3-1. ライセンスの借用手順

以下の手順でライセンスを借用することができます。

  1. クライアントでARESを起動します。
  2. 画面右上にある [ログイン] をクリックします。
    ※ コマンド ウィンドウに BORROWLICENSE と入力してコマンドを実行することもできます。  



  3. [許諾キーをアクティブ化]をクリックします。



  4. [Flexネットワーク サーバーを構成]をクリックします。



  5. 「借用期限」の右にある ∨ をクリックしてカレンダーを表示し、借用期限を指定します。



  6. [借用]ボタンをクリックします。



  7. 「フレックス ライセンスが ** 日間借用しています。」と表示されたのを確認して[適用]ボタンをクリックします。



  8. 「フレックス ネットワーク(オフライン)ライセンスを使用しています。」と表示されます。


付録3-2. 期日前の返却手順

以下の手順で借用したライセンスを期日前に返却することができます。

  1. ライセンス サーバーに接続した状態でARESを起動します。
  2. 画面右上にある [ログイン] をクリックします。
    ※ コマンド ウィンドウにBORROWLICENSEと入力してコマンドを実行することもできます。  



  3. [許諾キーをアクティブ化]をクリックします。



  4. [Flexネットワーク サーバーを構成]をクリックします。



  5. [返却]ボタンをクリックして[適用]ボタンをクリックします。



  6. 「フレックス ネットワーク ライセンスを使用しています。」という表示になったことを確認します。


付録3-3. (サーバー側での作業)ライセンス借用の状況を確認する方法
  1. [Edit][Options] を選択します。



  2. [General] にある[Sever Settings]][Use RLM web interface]のチェックボックスをチェックし、[OK] ボタンをクリックします。
    ※既に[Use RLM web interface]にチェックが入っている状態であれば、8.に進みます。



  3. [OK] ボタンをクリックします。



  4. [Service][Stop] をクリックしてサービスを停止します。



  5. [Service][Unregister] をクリックします。



  6. [Service][Register] をクリックします。



  7. [Service][Start] をクリックし、サービスを開始します。



  8. [Advanced Administration]タブをクリックします。



  9. [Open Browser]をクリックします。



  10. ブラウザが起動しますので、[Usename]の項目に admin[Password]の項目にrlm と入力し、[LOGIN]をクリックします。



  11. 表示された画面で [Status] をクリックします。



  12. Server Statusの [graebert] をクリックします。



  13. [Usage] をクリックします。



  14. In (hold) timeに日時(借用期限)が記載されているものがライセンス借用されているものになります。



FAQ

ARESを使用中にライセンス サーバーとのネットワークが切断された場合どうなりますか?

ARESを起動後、ライセンス サーバーとのネットワークが切断された場合、表示のみモードとして動作します。表示のみモードに切り替わったあと最初に保存や印刷を行おうとすると以下のメッセージが表示されます。


※ 保存を行ったときにこのメッセージが表示された場合、現在アクティブな図面はこの時点で1回のSAVEコマンドが実行され図面が保存されているため、この後保存を行うことができなくなります。その他の現在開いているがアクティブでない図面に関しては、図面あたり1回SAVEコマンドを実行することができます。

※ 一度も保存したことがない新規図面の場合SAVEコマンドを実行すると [名前をつけて保存] ダイアログが表示されます。そのときキャンセルした場合も一度SAVEが実行されたと認識されるため、キャンセルせずに必ず保存を行ってください。

※ その後再度ライセンス サーバーとのネットワークが接続され、ライセンスを取得できる状態になってから3分後には完全版として動作するため、保存や印刷を行うことができます。3分待てない場合は、[ログイン][許諾キーをアクティブ化][Flexサーバーを構成]を選択して、表示された[適用]ボタンをクリックすれば、すぐにライセンスを取得できます。

1台のクライアントでARESを複数起動したとき使用されるライセンスはどうなりますか?

ARESを1台のクライアントで複数起動しても、使用されるライセンスはひとつです。

ネットワークライセンスがすべて使用されている状態で ARESを起動したときどのようになりますか?

ネットワークライセンスがすべて使用されている状態で ARESを起動すると、以下メッセージが表示されます。


また、C:\ProgramData\Ares FNLM\log フォルダにあるreport.logに以下のような記述が記載されます。(-22がすべてのライセンスが使用されているということを意味しています。)

DENY gde_1747 21.00 username hostname “” 1 -22 1 1cd0 03/19 17:24:22.0000

この状態で使用することができますが、読み取り専用モードでの動作となります。

サーバーのログ ファイルの書き出し

以下の手順でサーバーのログ ファイルを.zipファイルとして書き出すことができます。

  1. [File][Export Log Files] を選択します。



  2. 任意のファイル名を入力し [保存] ボタンをクリックします。



短縮URL: https://jp-help.graebert.com/?p=61196

ARES CAD 活用リソース

ARES Commander 2027 リリース

ARES の最新バージョン ARES 2027 がリリースされました。ARES 2027 は、AI・自 動化・BIM・クラウドという、CADの各領域を強化した最新版です。

DWG図面をリンク1つで共有

表示専用リンクを使えば、DWG図面をリンクだけで安全に共有できます。
CADソフトを持っていない相手でもブラウザから閲覧し、コメントやマークアップを追加できます。

DWG図面を無料でオンライン表示

ARES Kudoの無料ビューアーを使えば、DWG図面をブラウザから簡単に表示できます。
インストール不要で図面の確認や計測ができ、コメントやマークアップで共同作業も可能です。