ARES LISP Extention を利用した、LISPファイルのプロテクト方法を紹介します。
準備
「LISPのデバッグ方法」にそって、Visual Source Code と ARES LISP Extension をインストールしてください。
ワークスペースと文字コード
プロテクトをしたいLISPファイルを特定のフォルダに用意します。
ファイルがたくさんある場合には、サブフォルダを作って整理しても構いません。
日本語のメッセージを含むLISPファイルやDCLファイルは、シフトJIS文字コードを使っているでしょうから、Visual Source Code にLISPファイルが含まれるフォルダをシフトJIS文字コードを利用するように指定します。
{
“folders”: [
{
“path”: “.”
}
],
“settings”: {
“files.encoding”: “shiftjis”
}
}
このファイルを フォルダ名.code-workspace という名前で保存します。
Visual Source Code を起動し、「ファイル」メニューの「ファイルでワークスペースを開く」でワークスペースファイルを開くと、そのフォルダ以下のテキストファイルは指定されている shiftjis (シフトJIS) で編集できるようになります。

プロテクトの実行
「表示」メニューの「コマンドパレット」を選択し、FLISP と入力すると LISP Extension のコマンドがリストアップされるので「FLISP: LISPファイルを暗号化する」を選択します。

ワークスペースフォルダに「Out」というサブフォルダが作成され、プロテクト済み LISP ファイルが一括で作成されます。

注意.プロテクトを解除する方法はありません。オリジナルのLISPファイルは絶対に無くさないようにしてください。